振袖の小物ってなーに? Part1

お振袖を購入後「小物も準備しておいてくださいね」と言われても「小物ってどれ?」「どれくら い必要なの?」と困ってしまいますよね。 振袖に必要な小物といっても1つだけでいいもの、何個か準備が必要なものと様々。特に、お母 様やご親戚の振袖を着る方は全部自分で用意しなくてはいけないけど何を買ったらいいか分から ないという方も多いともいます。 そこで今回は、振袖を着る際に必要な道具についてご紹介します。

1.振袖(振袖)

近くのお店でレンタルする方、購入する方、お母様やご親戚の振袖を着る方と様々だと思います が、綺麗に着こなすポイントは「自分にあったサイズ」であることです。 特に、お母様やご親戚の振袖を着る方は着物の身丈や裄(首から腕までの長さ)が短いことが多 いので注意が必要です。 身丈は身長+7センチ、裄は手首の骨がしっかり隠れるくらいを目安に確認してみてください。 自信がない方は近くの呉服店に相談するのがいいと思います。確認だけでもしっかり対応してもらえますし、着物の寸法が合わなかった場合も相談に乗ってもらえますよ!

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2.袋帯

袋帯は数種類ある帯の中で最も格式の高いものです。振袖用の帯は普通の袋帯(4m17cm)と比 べると長め(4m30cm以上)にできており、それによって華やかな飾り結びをすることができます。

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3.半襟

長襦袢につけて使います。一般的なのは白い半襟ですが、振袖は華やかさを出すために刺繍の施 されたものや、色のついた半襟を使うことが多いです。古典柄が刺繍されたものや幾何学模様のものなど、種類がたくさんあるので振袖全体の雰囲気を見ながら決めて見てください!

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4.重ね襟

伊達襟とも呼びます。着物の襟に直接重ねて、何枚かの着物を重ね着しているように見せるために使います。また、重ね襟をつけると着物と半襟の間にもう1色入るので着物の胸元がとても華やかになります。

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5.帯揚げ

帯の上辺を飾る布のことです。帯枕の紐を隠し、帯結びの形を整えるのが帯揚げの役目です。訪問 着や小紋を着るときは「綸子」や「ちりめん」のものを使いますが、振袖によく使われるのは「総 絞り」や「ふくれ織」のものを使います。ふんわりとボリュームがある生地なので振袖に丁度いいアクセントとなります。

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6.帯締め

帯締めは帯の中央に巻かれた紐のことです。着付けた帯が崩れないよう、締めて固定するとても 重要なものです。そして、振袖のアクセントとしても非常に効果的なアイテムです。何色もの色が入った帯締めや、可愛らしい飾りのついたものなど多種多様です。

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着物に必要なものといっても結構数が多いですよね。お母様の振袖を着る方は4,5,6の小物を替えるだけでも振袖の雰囲気をガラリと変えることができるのでぜひ参考にしてみてください。 今回はご紹介したものでもまだ半分ほど… Part2では実際に着付けに使う道具・小物について紹介していきます!

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