【2022年成人式】着崩れ対策・気をつけること
こんにちは(^^)
一関の振袖専門店の和とわ総本店です！
いつもブログをご覧いただきありがとうございます♪
最近は寒い日も続き、、、岩手はあっという間に冬ですね。{{(＞_＜)}}
新型コロナウイルスも少しずつですが落ち着いてきましたね！
インフルエンザも流行の時期なので皆様体調にお気をつけてすごしましょう。
さてあと少しで待ちに待った成人式ですね。
久しぶりにお友達とも会えテンションがあがりますね〜\(^Ｏ^)/
そんなときに、せっかく着た振袖が着崩れしちゃうと
テンションも下がりますよね〜(´;︵;`)
そんな時に知っておいてほしい“成人式当日の着崩れ対策”や
もしも“着崩れてしまった時の対策”を
今回はご紹介していきたいと思います！！
着崩れてしまった時の対策で一番大切なことは「予防をする！」
ということです！矛盾するようですが、まずは「着崩れないようにする」のが一番手っ取り早い対策になります｡
その為には「着物の所作を意識する」のが大切です。
①裾を踏まないように気を付ける
段差のある場所で裾を踏んでしまうと裾が帯から出て着崩れが起こってしまいます｡
それを防ぐためには片方の手で着物の裾を予め持って上り降りをなさることがポイントです。階段、車の乗り降り、全ての段差に意識していただくと良いかと思います。
②長い袖を引っ掛けない
車などのドアなどに挟んだり、立ち上がる時に踏んでしまったり
袖を強く引っ張ってしまうと襟が崩れたり、脇縫いが破けたり、ほつれたりしてしまいます｡
お振袖は長い袖が特徴なので車の乗り降り時には両袖をまとめて「持って」いただくのが良いです。バッグなどと一緒に「持つ」イメージですね｡
あと注意が必要なのは踏まなくても、椅子など座った際に床に袖がついてしまったまま気付かない場合が多く見受けられます。汚れ防止も含め座った際には袖を畳んで膝の上にまとめておく、是非覚えておくと良い知識かと思います。所作もエレガントですし、マナーでもあります。
③姿勢を正しく
車内や椅子の背もたれに寄りかかってしまうと、帯が潰れてしまいます。
背筋を伸ばし、両手で体重を支えるイメージで座ると以外と楽です｡両足にも自然と無理なく力が入り良い意味で緊張感が入ります。帯は後ろ姿の顔です。美しい顔を保とうと、自然と背筋が伸びますよ。大体のお嬢様は成人式当日の前に前撮りやご親類の結婚式などで一度お振袖をお召しになっていらっしゃいます。その時のことを思い出して所作に気を配ったりするだけでもかなり違いが生まれますよ。
まとめ
成人式当日は朝早くからお支度をする方も多いと思います。
ご両親様も慌ただしく、時間があっという間に過ぎてしまうことと思います。
特別な時間だからこそトラブルにもあわてず、時間にも余裕を持って過ごしてくださいね。
成人式当日のお振袖の着崩れは当然不安になるかと思いますが、
前もってイメージトレーニングをしておくだけでも気持ちに余裕が生まれます。
また、楽しい時間になると思います。
是非成人式を、思いっきり楽しんでいただける参考にしていただけたら嬉しいです(≧▽≦)
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