「振袖小物〜半襟へのこだわり」 令和5年・6年に成人式をお迎えのお嬢様へ ~岩手県一関市和とわ総本店~
みなさんこんにちは!岩手県一関市にあります和とわ総本店の直井です!
4月に入り、花の便りも伝わり始めた今日この頃。皆様いかがお過ごしですか?
今回は、お顔周りを華やかにする半襟についてご紹介していきます!
半襟とは?
半襟とは長さ1.1m、幅16cmの布で長襦袢に縫い付けて使用します。
元々は汗や汚れがついた時に洗濯しやすいようにと半襟が使われていましたが、大正時代辺りから華やかな柄の半襟が流行し始め、着物のおしゃれを楽しむものに変わっていきました。
半襟は、振袖全体の雰囲気を大きく変えてくれるアイテムです。成人式でよく見るような柄や、無地系の振袖を着ていても、半襟の色や柄をうまく組み合わせることによって周りと被りにくい着こなしになります。
例えば、振袖と同系色で揃えるとおしゃれなイメージ、古典柄や花柄などを合わせると華やかな印象になります。
振袖に合わせる半襟は、金や銀の糸を使った刺繍半襟が人気です。
半襟選びのポイント!
半襟には白半襟と色半襟があり、色半襟にはたくさんの種類があります。
振袖を引き立たせるためのポイントとしては、「色の濃淡」を意識することです。振袖が赤色や緑色などの濃い色の場合は、薄めの色の半襟を。白色やピンク色といった薄い色の振袖なら濃いめの色の半襟を組み合わせると全体にメリハリが出て美しい着こなしができます。
「選ぶのがむずかしいなー」と感じた方は振袖に使われている色から選ぶと統一感のあるコーディネートをすることができますよ!
どんな柄が合うの?
振袖に柄がたくさん入っているときは、お顔周りをスッキリさせつつ全体のバランスを取るように白地の半襟や柄が少ないものを合わせることをお勧めします。
反対に、振袖自体に柄が少なくシックな感じの場合は色のついた半襟や大きめの柄の半襟を合わせると全体の雰囲気はそのままに華やかさを出すことができます。
いかがでしたか?振袖や帯を素敵にコーディネートするのはもちろんですが、細かな装飾部分によっても振袖のコーディネートは見え方が大きく変わります。
自分の好みにどんどん近づけて、自由に振袖のコーディネートを楽しんでくださいね!
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岩手県一関市にあります和とわ総本店は江戸時代から9代続く老舗呉服店です。
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「和のある豊かな人生を永遠に応援し続けます」をモットーに、振袖地域1番店を目指し、お振袖選びから、前撮り撮影、家族成人式、成人式当日のお支度、卒業袴のレンタル、のすべてのサポートを承っております。
和とわ総本店では、ベテランスタッフから写真スタジオスタッフまで総勢25名体制で、一生に一度のお嬢様の晴れの日を丁寧にプロデュース致します。
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